2017.07.31
カテゴリ:ブログ
保護者と教育を語る会
保護者と教育を語る会を開催しました。
1 7月31日(月)13:30~15:00 於:保内町公民館
2 講師 下田太一 氏
3 演題 「気づいていますか?ケータイが変えた子ども達の生活」
PTA、教員併せて約70名の方にご参加いただきました。
ケータイがある21世紀の新しい子育てや教育のあり方を分かりやすくお話いただきました。
包丁と違いスマートフォンには正しい使い方が存在せず、「問題になりやすい使い方」におちいっていくことが、問題の始まりであることであると定義されました。
スマートフォンは、子どもが成長して、大人になるために必要なこと、例えば自分で工夫すること、一人でじっくり考える時間、人に助けを求めることなどを子どもから奪っていくものであることをお話いただきました。
よりよいメディアの使い手になるために、自尊心や向上心など自立した大人に成長する必要があり、そのために、まず子どもたちと話しあうことから始めてみましょうと提案がありました。
青少年メディア研究会様作成の動画「スマホを置いて会話を取り戻そう」をご覧ください。